万化を楽しむ!

アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

フィット HYBRID・S Honda SENSING納車!ざっくり感想を書いてみる。

今年頭から進めてきた新車購入計画。

http://www.banka-enjoy.jp/entry/2018/01/04/183109www.banka-enjoy.jp

当初予定していた車たちに試乗し、購入を決定したのはフィット HYBRID・S Honda SENSINGでした。

http://www.banka-enjoy.jp/entry/2018/01/25/185456www.banka-enjoy.jp

自分でも想定外だったものの、必要な手続きを順調に済ませ、後は納車を待つのみに。 高額な買い物だったので、契約当初は「やべぇ…買っちまった…」と若干ビビったものの、納車日が近づくにつれて楽しみに。

そして契約して2週間程度での高速納車!ちょっと在庫車か、とも思いましたがまぁ良しでしょう。 納車の流れと簡単なインプレッションを書いていこうかと思います。

朝一納車

土曜の朝一番で受け取る予定の為、旧愛車でディーラーへ。下取りもディーラー任せの為、面倒くさくなくていいですね。 旧愛車を駐車スペースへ止めて、あっさりとお別れ。

特に荷物を移したりしなければそのままお別れでしたので、別れを惜しみたい場合は注意が必要です。 夏タイヤは処分してくれるとの事でしたので積んでいきました。

その他は車検書以外は全て置いて行きました。荷物の移し替えも可能かと思いましたが、それは家でやった方がスムーズに受け渡し可能かと思います。 まずは書類等々の確認ですね。車検証、説明書等を渡され説明を受けます。

ここはディーラーさんの指示に従っておけば問題ないでしょう。 この時点で注意しておきたいのが任意保険の切り替えです。

ディーラーさんからも保険に関しては結構説明があります。営業的に任せて欲しい、というのもありますが、個人で入る場合も確認を取られました。 見積り等ももらって比較しましたが、やっぱりネット保険と比べると年間1万円以上は割高であったため、現保険続行です。

私の保険は入れ替え1週間前からネット上で申請可能であったため当日までに切り替え申請を行いました。 軽から普通車に変更で10%行かない程度値段アップだったかな?

切替時には車検証の情報が必要になるので納車前に情報だけでも入手しておく必要があります。 書類関係の説明を受けた後は1カ月点検の予約を行ってキーの受け取り。おぉ…テンションが上がる。

そしてついに車とご対面。外装、内装の確認を行って、簡単な室内操作の説明を受けます。 ここが車に対しもの申せる最後のチャンスかと思いますので、内装、外装の確認は納得いくまで行った方が良いでしょう。

後から発見したキズや損傷についての交渉は難航が予想されます。私はあっさりとしか確認しませんでしたが(笑) 確認が終了した後はいよいよ出発。割とあっさり見送られ納車の儀は終了したのでした。

その後直行したのがガソリンスタンド。納車後の車には基本ガソリンがあまり入っていません。まずは給油がベターでしょう。 フィットHVSのタンク容量は40Lとのこと。

私は30Lガソリンが入ったので最初に入っていたガソリンは10L程度ということでしょう。

納車後インプレッション

【エクステリア】 各レビュー等を確認すると両論賛否っぽい現行フィットの外観。個人的には結構好きですよ。 そりゃデミオには劣るとは思いますが。

ユーティリティーコンパクトカーでHVSの外観は結構頑張っていると思うのですが。フロントもリアも割と気に入ってます。 選んだ色はルージュアメジスト・メタリック。

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CMでも使用されている、現行フィットを代表する色ですかね。 ちょっと派手かな、と思ったのですが、やっぱりいい色でした。周りからも好評です。 総じて満足度は高いですね。

【インテリア】 インテリアの質感も高評価です。そりゃデミオのレザーパッケージにはかないませんが、少なくとも質感低い、と思わされるものではありません。 黒で統一されており、シンプルで落ち着きがあっていい感じ。

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ドアやダッシュボード辺りも質感を出すための工夫がなされていますが、あくまで工夫の域をでないのはこの価格帯のコンパクトカーであるということで仕方がないでしょう。 デミオが異常なんですよ、あのLパケ。

シンプルに黒で統一された内装は30代のおっさんにも違和感なくなじむ感じで気に入っています。 前乗っていた車が軽の低グレードですからね。

少なくとも私はイイモノに乗っている感を感じて運転しています。 満足です。

【パッケージング】 同価格帯のコンパクトカーと比較してかなりの強みを持つと思われるのがフィットのパッケージング。その室内の広さは素晴らしいといえましょう。 しかしまだ納車して間もない今。

その恩恵はあまり感じていないのが現状。というかほとんど自分以外乗せていないから(笑) 妻は助手席は前より広くなったといっていましたが、後部座席には誰も乗っていないので良く分かりません。

荷室は確実に広くなりました。多人数で乗る時はその恩恵は多大でしょう。ともかく広いに越したことはありません。 またリアの物入れが少ない、というのがフィットの不満点の一つらしいのですが、助手席にあまり人が乗らないのでわかりません。

ひじ掛けやセンターコンソールの収納は前より増えたので、私は満足ですが(笑)。 また運転席に座った感じも違和感なく乗れています。

【走行性能】 ハイブリッド車なのでガソリン車とは若干異なる発進感覚とブレーキ感覚です。 ブレーキはすぐに慣れましたが、発進はかなりモッサリです。

というのもHVSにはecoモード、ノーマルモード、Sモードがあり、右に行くにつれて走行性能が機敏になるようですが、燃費やハイブリッドの状態等がディスプレイで常に確認できるのでモードをecoから動かせません(笑)

ecoモードで前の軽の感覚でアクセルを踏むと結構前の車についていけないほどモッサリです(笑) しかし踏めば軽快な加速を見せるます。 存在的な走行性能は1500cc+モーターなので低くは無く、速度が出ればecoモードでも軽快です。

でもめっちゃ燃費意識しちゃうんですよね。今はどれだけ燃費を伸ばせるかを追求しています。 スタートはスッと出て巡航速度まで加速。あとそこからアクセルを緩め、EV走行へ移行、でやってます。

燃費を追求する走りも楽しいですが、ハイブリッドカーの燃費を追求すると、車の持つ走行性能を十全に発揮するのは難しそうです。 踏めば軽快で高速道路も走りましたが特に問題はありませんでした。

しかし走行性能のみで選ぶ車では無い、ということは確かでしょう。 また視界も良好で軽から普通自動車に乗り替えましたが運転し難い、ということは一切ありませんでした。

【静粛性・乗り心地】 私が最も高く評価するのがこの部分です。ハイブリッドカー全般に言えることかもしれませんが、モーター走行時の静粛性は特筆ものです。 またエンジン走行時でもそのエンジン音はとても静かで、静粛性を高めたHVSだけあって外から入ってくる音自体が静かです。

そして乗り心地にも大満足。硬めの調整らしいのですが、路面から拾うノイズ、衝撃はこのクラスではかなり上品で少ないと感じます。 少なくともフィットガソリンと乗り比べるとかなり感じることができました。

この静粛性、乗り心地、内装を総合的に評価するとイイモノ感をかなり感じることができます。 軽快さはありませんが既存のコンパクトカーに無いような、上質な車であると感じています。

全体的に満足しておりますし、他人にもおすすめできる良い車、という評価です。 これから乗り込んでいくにつれてよい点、悪い点とでてくるかもしれませんが、おおむね良好、というのが現時点での評価でした。

長く付き合っていくことが予想されますので、うまく付き合っていきたいです。