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アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

パワプロ2016  パワフェス 実践 ちょっとお役立ち攻略&メモ

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まだまだ絶賛プレイ中の「実況パワフルプロ野球2016」。まず始めたのが「マイライフ」モード。 今もやっていますが、少し飽きてきたな、と思い次に手を出してみたのが2016の目玉「パワフェス」でした。

この「パワフェス」、トーナメント5回戦+αを試合形式で戦い、対戦チームに勝利する事によって主力選手を引き抜き、チーム力を強化する事によって勝ち進んでいくという変則サクセスです。

プレイヤーキャラの成長は試合を勝つ事によって経験点を獲得し、それを割り振って成長させていく、という流れになります。

過去作品にも同じような流れの「冥球島」モードというのがあり、私もやり込んだモードになります。

対戦チームは歴代パワプロシリーズのサクセスモードに登場した高校、大学、社会人チームで、歴代ファンには懐かしのキャラばかりで懐かしい面々が敵として立ちはだかる事になります。

大まかな流れはこの通りですが、絶妙な難易度とシステムで実に高い完成度を誇り、少しプレイしてみたらあっさりはまってやり込んでしまいました。

ネット上での評判も高く、このために購入しても良い、というレベルであると思います。

しかし注意点が1つ。難易度は高いです。 そこは絶妙でやり込んでいく事によって色々な意味で難易度が下がっていきます。

それでも試合に勝つ、というのが全てになってきますので、勝てなければキャラ作成はままなりません。

なのである程度の腕と繰り返しプレイが必要になってきます。 人によっては難しすぎる、無理だ…となってしまう可能性も考えられます。

なので導入からなんとかクリアできるレベルまでのコツというか気が付いた事を私なりにまとめてみました。

少し難易度が高いので最初で躓かず、楽しめるまでの助けになれば幸いです。

まずは概要から

さてプレイキャラのメイキングはマイライフとほぼ一緒で、「名前」、「利き腕、打席」、「ポジション」、「長所」を入力してスタート。

ポジションは作りたいポジションでかまわないと思います。 対戦チーム、加入キャラはある程度運任せになるので埋まるポジションもランダム要素を含みます。

私は一貫して投手でプレイし続けましたが、戦力になるのは終盤で、有力なキャラが加入すればそちらの方が強い事も多数あります。 パワフェスのシステムを細かく説明すると、対戦チームを選び勝つ事によって主要選手とマネージャーを引き抜く事ができます。

一点差で勝つと1人、二点差で勝つと2人、三点差で勝つと3人まで選手を引き抜く事が出来て、マネージャーがいるチームの場合、無条件でマネージャーを引き抜く事ができます。

さらに固有キャラにはLvが設定されており、仲間になった直後はLv1。 加入させて試合をこなすことで経験値を得られ、最大Lv10まで成長します。

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歴代作品をプレイの方は登場サクセスキャラの能力の予測がつくかもしれませんが、かつての強キャラもLv1ではイマイチの能力。

そして一度仲間にした固有キャラはLvを引き継ぎます。 よって繰り返しプレイで何度も仲間にしLvを挙げる事によって次第に本来の力を発揮できるようになるという事です。

なんという事でしょう。パワフェスは繰り返しプレイが前提のモードなのです

またプレイ開始時に無条件で過去仲間にしたキャラを助っ人として最大4名まで加える事ができます。 この人数は仲間にした事のあるキャラの割合で増加し、全キャラの6割を仲間にした時点で最大の4人となります。

ここでも繰り返しプレイが前提となっています。

よってパワフェスは全キャラの6割を仲間にし、プレイ開始時に助っ人キャラを4人加えられるようになってからが本番という事です。

一度仲間にした事のあるマネージャーも開始時に1人選んで加える事ができるようになります。

注意点としては初期に助っ人として選んだ仲間とマネージャーのチームは対戦相手として登場しなくなります。

と言う事はそのチームに所属している他の仲間と勝利時に得られるアイテムを獲得できなくなるというデメリットもあります。

初期から加えるのではなく、対戦して勝ってチームに加える事によって各キャラ毎にボーナスとして入る「経験点」と基礎能力と特殊能力を上げる際にポイントが割引になる「コツ」が得られます。

このコツも限界レベルの選手を作成する場合には重要になってくるので、最終的には計画的な助っ人キャラの選択も重要になってきます。

ですが適当にやってもパワフェスをクリアできればオールA近い能力の選手ができるレベルですので、やり込んでいく上で考えていけば良いと思っています。

いざスタートしてみると

そんなこんなでスタートしてみると固有キャラの助っ人を加えない場合、顔ありキャラはプレイヤーキャラと毎度お馴染みの「矢部」君の2人のみ。

野球は9人いないとできないのでその他のポジションのキャラもモブ君たちが埋めてくれますが、このモブキャラたちの能力が投手を除くと壊滅的に低いです。

投手はランダムでそこそこの能力がきたりしますが、それもあくまでランダム。 野手は一回戦の時点だと各種能力に「G」がずらりと並んだ面々です。

これがパワフェスの難易度を劇的に高めている要因で、今作の2016は守備と捕球の能力値がかつて無いくらい重要になりました。

最低Eあればまぁ許容できますが、守備がGだと打球に反応する事すらままならず、ほぼ真正面に飛んできた打球をさばくので精一杯。

捕球がGだと外野フライを平気でポロリします。

なので助っ人無しのモブチームだとまともに守備ができません。

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こんなに矢部君が頼もしくみえるパワプロがあっただろうか…

さらにコンピューターの打撃ルーチンも他のモードとは違い中々に凶悪で、激しく打ってきます。

後半のチームは四球覚悟でフルカウントからボール球を投げ込むような気持ちで行かないと、打ちとれません。 2ストライク0ボールからストライクゾーンに投げ込むと、大きく曲がる変化球も痛打必死です。 なので投手のスタミナの消耗も激しく、スタミナA以上でも完投は難しいです。

とにかくスタメンからモブを追い出すような対戦チーム選びを考えてプレイする必要があると言う事です。

試合は全てを自分でプレイできるというわけではなく、勝ち越されるか、自チームが3点以上リードしていると基本自動試合に、それ以外はピンチとチャンス等の要所に操作となります。

何度勝ち越されてもミートG、パワーGのモブで歴代サクセスのエースキャラから裏の攻撃で逆転できる腕があれば別ですが、まずは初期助っ人を4人加えられるようになるキャラコンプリート6割まではキャラ集めとサクセスキャラLvアップの為の下準備と言えるでしょう。

ではキャラコンプ6割までの効率的なやり方として2通りのやり方を提案します。

1つは「ルーキーのお守り」を使用する方法。

パワフェスには対戦相手と戦って勝利する事によって、試合を有利に運ぶ事ができるアイテムを得る事ができます。

また使用しなかったアイテムは持ちこされ、スタート時に2つまで選んで持ち込む事が可能です。 この持ち込み専用アイテムとしてあるのが「ルーキーのお守り」で、これを持ち込む事によって試合の難易度を大きく下げる事が可能です。

具体的な効果は打撃時にロックオン機能の付与とコンピューターレベルの低下となります。そのかわり取得経験点の低下というデメリットもあります。

またサクセスキャラの取得経験値も低下します。

しかしロックオン付与が特に大きく、これで格段に打ちやすいようになると思います。 この「ルーキーのお守り」を使用する事によってキャラコンプ6割をまず達成してしまおうという作戦です。

試合に負けてもサクセスキャラに経験点が入りますが、勝てないと仲間にする事はできませんので。

もう一つは勝てるようになるまで何度も繰り返すだけ、という身も蓋も無い方法です(笑)

ルーキーのお守りを使用すれば確かにパワフェスを攻略するのは簡単になりますが、取得経験点は下がってしまうのでサクセス的な意味では強いキャラは作れません。

なので最終的には「ルーキーのお守り」無しでクリアできる腕が必要になってきます。

これは練習を積む意外にありません。 打ち勝つ必要があるのでお守り無しで打ている腕が必要なんですね。

最終的に使用しないロックオンに頼っていてはいつまでたっても打てないままです。 ならば最初から使用しないで、勝てるようになるまで何度も続けるのも手です。 育成と練習と割り切って敗退を繰り返しましょう。

ルーキーのお守りがあると助っ人キャラの取得経験値も下がるので育成のペースも遅くなります。

それでも最初は苦しいのでキャラコンプ6割まではルーキーを使用、それ以降は持ち込まず、負けながらサクセスキャラ育成と腕を磨く、という流れが無難でしょうか。

ともかくこれでもか、というくらい負けるのがパワフェスなのです。

対戦高校、助っ人キャラ

多数の対戦相手と多数のお助けキャラ。簡単にレビューしてみます。

○聖ジャスミン高校

一回戦で対戦できるチームで圧倒的におすすめ。一回戦から一部の強豪校が出現する事もあるが、システム上3点差以上で勝ちたいため、戦力が整っていない序盤で戦うのはリスクもある。 その点聖ジャスミンはレベルも低く勝ちやすい。

仲間になる固有キャラは5人おり、どのキャラも及第点の能力と複数ポジションをこなせる器用さでとにかく優秀。

確定で仲間になる太刀川広巳は先発として最後まで使える能力と、モブより数段まともな能力でこなせるサブポジサードを持つ、パワフェス最有能キャラといっても過言ではない有能さ。

一回戦は聖ジャスミンと決めるくらいで初期助っ人には入れず、積極的に狙っていきたい。

勝利時獲得アイテムも「ロックオンバット」と有能なアイテムなのも嬉しいところ。

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お世話になりっぱなしの太刀川さん。

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サブポジも豊富。正捕手もいける。

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ユーティリティ性はパワフェスで輝く。

ラグナロク分校

超攻撃的な助っ人が多数仲間になる攻撃的なチーム。 その分捕球が低く、安定感に欠けるので好みの問題で選択するのは十分あり。

エースの鋼は先発として十分な能力を持っているのでぜひ仲間に加えておきたい。

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この極端さ。しかし2016では捕球は大事なステータス。

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とりあえず獲得しておいて損は無い能力。

白薔薇かしまし学園大学

エースの涼風がコンピューターに相性抜群のオリジナル変化球をもち(それでも連続で投げ続けると打たれますが)、そのほかの助っ人も及第点の能力。

一回戦にジャスミンがいなかったりした場合は選ぶ価値はある。

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驚異の魔球ロゼルージュ。しかし過信は禁物。

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その他2人の能力も中々。

○あかつき大付属高校

一回戦から登場する事もあるパワプロ君の永遠のライバル猪狩兄弟の所属するチーム。 助っ人も優秀でマネージャーも付いてくるが、猪狩守のオリジナルストレートのライジング系は着弾点よりホップするので打ちにくい。勝てればいい、だけれどの典型。

乱打戦が予想されるパワフェスなので投手の負担を下げる意味でも捕手も重要。 あえて猪狩進を初期メンバーなどに加えて出現を消すなどの選択肢もあり。

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オリジナルのストレートより高レベルの変化球が三方向にあるのが嬉しい。 野手としてもHRを狙えるパワーをもつ。

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攻守に隙無し。捕手のスタメン最有力候補。

○帝王実業高校

こちらも二代目ライバル友沢率いる強豪校。あかつきと同じく一回戦に登場する事もある。 ショート友沢、セカンド蛇島はパワフェス最高の二遊間といっても良い強さで、他の助っ人も強く、得られるコツも優秀。

対戦加入時に友沢は野手に有利なコツを多数取得できるので野手プレイでは帝王は初期助っ人から外したい。

あかつき程打ちづらい訳ではないので積極的に戦って倒したい相手。

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パワフェス屈指の遊撃手。セカンドもできるのが嬉しい。投手適性がないもののそこそこの投手能力を持つので緊急登板も可能。

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帝王の二遊間は鉄板。

○ときめき青春高

加入助っ人が多く、手っ取り早く穴のあいたポジションを埋める事が可能。 一線級には及ばないものの、最後まで勝ち抜くには十分の能力を持っている。 勝ちやすさもポイントが高いが、二回戦は他にも優先度が高いチームが多いので迷うところか。

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ちょっと中途半端な能力の青葉。オリジナル変化球のキレ味は抜群だが、それだけでは打たれるのがパワフェス。

するめ大学

全ポジションが助っ人キャラで能力も高く、二回戦では手ごわいチーム。 各ポジションの選手はサブポジを持たないが、最後まで通用する能力を持っている。

エースの乙女はスタミナ満点の本格派だがコントロールと変化球が弱いので自分で操作すると中々終盤の打線を抑え込むのが難しかった。

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キャプテンの能力が微妙なのが欠点か…

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捕手としての能力は高いが、キャッチャーDをどう考えるか。

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ショートは何気に激戦区。するめ大学はサブポジを持たない点で迷うところ。

○頑張パワフルズ

二回戦おすすめの対戦相手。

助っ人の野手2人は打撃力抜群で、エースの館西はスタミナこそないものの4種の変化球とコントロールでコンピューターを打ちとりやすい。 対戦した時の能力は控え目なので打ちやすいのもポイント。

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上手く三点差をつけられればこの三人が加入。

○仏契大学

エースの大豪月の速球とパワーが魅力。また黒獅子重工の社長とのタッグイベントを起こすと、以後の試合での活躍度合いによってもらえる経験点が変動するようになるため、育成を極めるなら狙っていきたい。

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社長を初期助っ人として加入させられれば、対戦相手として選ぶ価値あり。

○壱流大学

サード、外野のベストチョイスとなりうる強打の雷轟と特能満載のユーティリティ風薙の野手が強い。 エースの暮羽は微妙だが、逆に対戦した時に打ちやすいというメリットも。

取得アイテムも全員が絶好調になる効果と強力なので3回戦のおすすめ相手。

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この2人は強力。

○神楽坂グループ

最優秀投手候補の神楽坂と最優秀保守候補の六道、試合に負けた後に再試合を持ち掛けるというチート能力を持つマネージャーと有能揃い。

神楽坂と六道は初期助っ人としても優秀なので悩むところ。 初期助っ人に選ばず対戦相手として出現した場合は積極的に倒したい相手。

神楽坂は何故か打ちにくいイメージはないですね。

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的を絞らせないこの投手能力に六道とマネまで付いてくるなんて。

○シャイニングバスターズ

神楽坂グループの神楽坂と頂点を争う最優秀投手候補の1人、鈴本率いるチーム。 助っ人キャラは鈴本1人で絶対エース率いるワンマンチーム、といった印象。

その鈴本だがストレートを投げる確率が高く、比較的打ちやすい印象。 加入キャラが1人なので初期助っ人として選ぶのが良いか。

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まさにエース。安定した投球が期待できる。

○四神黄龍高校

シャイニングバスターズと似ているエース朱雀が率いるチーム。 朱雀は高い能力を誇るものの、変化球が2種類しかないためコンピューターに狙われやすい。 外野もこなせるのでこちらも初期助っ人としては優秀。

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十分な能力だけれど変化球が2つしかないので過信は禁物。

○大漁水産高校

微妙な能力のエース松崎率いるチーム。助っ人も松崎1人で4回戦に登場するチームとしては弱い部類。選ぶ価値はなさそうに見えるが勝利アイテムに「ノビ」と「逃げ球」のコツLv5を習得できるアイテムが手に入る。

投手で戦力が充実してるならコツ狙いで選ぶ価値はある。

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モブよりはましかもしれないが…

○ドラフ島連合チーム

こちらもエースで野手能力も高い謎の仮面選手パピヨン率いるチーム。 パピヨンは打撃にも秀でているがスタミナが低いため、対戦すると降板させるのは楽。

野手としての守備力には難があるものの、その打棒は魅力的で中継ぎ、抑えとしては優秀なので初期助っ人として有能。

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有能だがサブポジの守備力はそこまででもない。打力を優先するか、守備をとるか。 抑え投手としては有能。

アンドロメダ高校

ダブルエースの大西、神高率いる決勝戦で当たる4チームの内の1つ。 先発大西は高レベルの変化球を4種類投げ分けるが、コントロールが低いので慎重に見極めれば押し出し連発で攻略可能。

高レベルCPUのコーナーを狙う投球術があだになっている。 しかも勝利アイテムで相手の選択球種が判る「すけすけゴーグル」が手に入る。 それだけでも選ぶ価値はある。

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このコントロールで四隅を狙うと自滅するという好例を実践してくれる。

○西強大学

破格の打撃力を持つキャプテン滝本を中心に隙の無い能力を持った選手をそろえる強豪。 決勝戦の相手は選べないのでなんとか打ち勝つしかないが、加入助っ人はどれも強力。

初期助っ人として選んでこのチーム自体の出現を消す、という手もある。

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CPUのレベルも高いのかとにかく打たれる。助っ人としては頼もしい能力。

○黒獅子重工

こちらも破壊力抜群の打撃が売りの「社長」率いる打撃のチーム。 チームの打撃力は高いが投手力はそれほどでもないので戦いやすい相手ではある。

加入助っ人は社長のみなので初期助っ人として選んでもいいが、サードは人材が豊富なので悩むところ。

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サードはホント悩む。

○レッドエンジェエルズ

架空のメジャーチームで日本人エース神童が率いるチーム。 神童自体の能力も高く打ちづらいが、メジャーのチームだけあって打撃力も全体的に高く、ある程度の失点は覚悟したい手ごわい相手。

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育ち切れば安定感のあるエース。 チームも強いため、初期助っ人として選びたい。

チーム助っ人を簡単に紹介してみましたが初期助っ人、対戦チーム、勝利時の点差など運任せの部分が多いのがパワフェスです。

基本的にLv10まで育っていればどの助っ人選手も役に立たないという事は無いです。 少なくともモブ選手よりは数倍マシ。

一番大事なのはスタメンを助っ人選手で埋める事なので、1人の選手にこだわり過ぎず対戦チームを選んで行きましょう。

投手はエース級が最低2人、リリーフを考えると3人いれば安心です。 打撃戦になりやすく、球数も増えがちなのでキャッチャーB以上を持つ捕手も重要となってきます。

マネージャー考察

パワフェスには7人のマネージャーがおり、所属チームを倒したり、一定条件を満たすことで仲間に加わってくれます。

一度チームに加入してくれれば以降はスタート時に1人を指名して加える事が可能です。 マネージャーには機嫌というステータスがあり、機嫌が良ければ良い程、複数のお助け効果が期待できます。

○紺野美崎

バッターお助けスキル:内野安打○、初球○、対左投手A アシスト効果:主人公と全ての仲間の成長をアシスト

最初から加入してくれるマネージャー。お助けスキルは物足りないものの、パワフェス攻略の鍵となる仲間の成長をアシストする効果を持つ。 ある程度仲間が育つまでは敗戦覚悟で彼女を選びたい。

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○四条澄香

ピッチャーお助けスキル:奪三振、打たれ強さA、重い球 バッターお助けスキル:チャンスメーカー、粘り打ち、逆境○ 経験点ボーナス:技術

投手、野手両方に特殊能力を付与できるがその効果がイマイチで初期マネージャーとしては選びにくい。経験点ボーナスが不足しがちな技術なので育成理論次第では候補になりうるか。

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○七瀬はるか

バッターお助けスキル:アベレージヒッター、パワーヒッター、チャンスA アシスト効果:試合後に大胆にアイテムをねだりにいく 経験点ボーナス:変化球

野手に有利になる特能の付与、投手にも嬉しい経験点ボーナス、そして獲得アイテムが増えるアシスト効果とかなり有能なマネーシャー。

投手は初期マネーシャーの筆頭候補か。

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○黒沢愛

ピッチャーお邪魔スキル:四球、一発、対左打者G バッターお邪魔スキル:併殺、対左投手G、ムード× 経験点ボーナス:筋力

使ってみると中々便利なお邪魔スキルでボーナスも筋力と育成方針が合えば選ぶ価値あり。

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○嵐山美鈴

守備お邪魔スキル:クイックG、負け運、魔物 アシスト効果:妨害工作で相手チームの調子をどん底に落とす。 経験点ボーナス:敏捷

機嫌がマックス時のスキルとアシストの複合効果は効果絶大で相手がまともにプレイできないレベル。 経験点ボーナスが不足しがちな野手はファーストチョイス候補。

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○日和ミヨ

バッターお助けスキル:初球○、対左投手A、ムード○ アシスト効果:敗戦時、ゴーインに再試合をもちかける。 経験点ボーナス:精神

特筆すべきはそのアシスト効果。敗戦時に一定の確率で再試合をもちかける。機嫌がよければ複数回再試合を持ちかけることも。 経験点ボーナスが微妙なので初期助っ人よりは試合で勝って加入させれば以降心強い。

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○我間摩夕(隠しマネージャー)

ピッチャーお助けスキル:対ピンチA、打球反応○、勝ち運 アシスト効果:おじい様の力で相手チームの全選手がしり込み(相手CPUのレベルを下げる) 経験点ボーナス:おいいつけ次第で…

隠しマネージャー。一回戦、二回戦を三点差以上で勝つと三回戦に現れる隠しチーム「プロ野球レジェンズ」に勝利した後にゲームセンターを選ぶとマネージャーとして加入。

経験点ボーナスがミッションクリア型なのでガチ育成向け。

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育成方針、欲しいアシストは結構好みが出ると思います。 パワフェスでのガチ育成を考えるなら緻密な計算が必要かと思いますが、そこまでで無いなら好みで問題無いでしょう。

私は一貫して投手でやっていたので初期マネは七瀬はるかを選んでいました。

タッグイベント

特定のキャラが仲間に加わっていると試合間の散策時に「何かがおこりそう」というアナウンスがあり、そこを選ぶとイベントが発生。 経験点とコツを得る事ができる。

これもランダム要素が強いので完全に狙うのは難しいがガチ育成なら厳選して狙っていきたい。

○主人公 × 猪狩守

※屋内練習場 (投手時)先発、中継ぎ、抑えの適正変更が可能。筋力+20、敏捷+40、技術+50、変化球+20、精神+50 (野手時)筋力+20、敏捷+40、技術+50、変化球+20、精神+50

○主人公 × 阿畑やすし

※屋内練習場 技術+20、変化球+50、カーブコツ+1、ナックルコツ+2

○西郷十三 × 阿畑やすし

※屋内練習場 筋力+45、変化球+35、超スローボールコツ+4、ナックルコツ+2、ポーカーフェイスコツ+2

○川星ほむら × 大豪月

※屋内練習場 技術+10、精神+20、捕球+2、固め打ち+3、ヘッドスライディングコツ+2、体当りコツ+5

○蛇島 × 暮羽

※室内練習場 敏捷+30 技術+60 ミートコツ+3、キレコツ+3、スローカーブコツ+4

猪狩進 × 早川あおい

※屋内練習場 技術+27 変化球+30 緩急○コツ+5、逃げ球コツ+2、キャッチャーコツ+3

○六道聖 × 橘みずき

※屋内練習場 敏捷+20、技術+20、変化球+30、精神+20 キャッチャーコツ+2、シンカーコツ+3

○松倉 × 猫神

※屋内練習場 敏捷+60、技術+20、変化球+10、走力コツ+1、守備コツ+3

○香本 冨久男 × 犬河 和音

※屋内練習場 筋力+40、技術+20、変化球+20、キャッチャーコツ+1、コントロールコツ+2

○アルヴィン × 友沢 亮

※屋内練習場 筋力+10、敏捷+20、技術+30、変化球+30、アベレージヒッターコツ+2、走塁コツ+2、ノビコツ+2、フォークコツ+2

○鮫島 × 木場

※屋内練習場 筋力+20、技術+20、精神+55 チャンス+1、パワーヒッター+1、ノビ+3、いぶし銀+2、ジャイロボール+1

○阿端やすし × 館西勉

※屋台村で発生 技術+50、変化球+30、流し打ちコツ+4、変化球1種コツ+1、回復コツ+1ハイボールヒッターコツ+3、レーザービームコツ+2

○田村 × 矢部

※屋台村 筋力+55、技術+20、変化球+10、重い球コツ+3、尻上がりコツ+3、体当りコツ+3

○ザンス × 水野 魔太郎

※屋台村 敏捷+20、変化球+50、精神+20、ナックルコツ+1、守備力コツ+1、奪三振コツ+3

○九十九 × 阿畑

※屋台村 技術50 変化球30 流し打ちコツ+4 、ナックルコツ+1 、回復コツ+1、 ハイボールヒッターコツ+3 、レーザービームコツ+2

○マキシマム × 松崎

※屋台村 筋力+50、変化球+45 パワーコツ+1、カーブコツ+1、逃げ球コツ+3

○六道 × ゴウ

※屋台村 筋力+20 変化球+10 精神+65 キャッチャーコツ+1、ムードコツ+2、バントコツ+2、送球コツ+2

○田中まさる × 風薙

※他球場偵察 筋力+10、敏捷+10、技術+10、精神+50、対左投手コツ+4、ローボールヒッターコツ+2、広角打法コツ+1、初球コツ+4

○猛田 × 夏野

※他球場偵察 敏捷20 変化球40 精神20 送球コツ+3、意外性コツ+4、ローボールヒッターコツ+1、サヨナラ男コツ+2、Dカーブコツ+2

○小鷹美麗 × 水鳥忍

※他球場偵察 敏捷+20、技術+30、精神+40 キャッチャーコツ+1 、意外性コツ+1、逆境コツ+2 、対エースコツ+2、バント職人コツ+3

○三森右京 ×  猿

※他球場視察 筋力+10、敏捷+80、技術+5 走力コツ+2 走塁コツ+1 内野安打○コツ+2

○マキシマム × グラビトン新井

※ロビー 筋力+60、技術+30、パワーヒッターコツ+1、ジャイロボールコツ+4、根性コツ+

○山口賢 × 大西

※ロビー 筋力+30、変化球+30、精神+30 フォークコツ+4 、球速コツ+2 、牽制コツ+2

○ブロンコ × 猛田

※ロビー 敏捷+40、技術+20、精神+20、高速チャージコツ、悪球打ちコツ

○大空美代子 × 堺

※ロビー 筋力+20、敏捷+20、技術+10、変化球+10、精神+15、ゲッツー崩しコツ+5、回復コツ+2、サヨナラ男コツ+3

○福家 × 番堂

※ロビー 筋力+30、技術+30、弾道コツ+1、広角打法コツ+2、パワーヒッターコツ+1、逆境○コツ+3

○神楽坂 × 東條小次郎

※ロビー 筋力+35、敏捷+5、技術+35、変化球+20、精神+5、パワーヒッターコツ+2、シンカーコツ+2、奪三振コツ+2

○神楽坂 × 嶋田

※ロビー 技術+50、変化球+15、精神+30、対左投手コツ+1、チャンスコツ+1、粘り打ちコツ+3 、逆境コツ+2 サブポジ捕手コツ+5、サブポジ一塁コツ+5、サブポジ二塁コツ+5、サブポジ三塁コツ+5、サブポジ遊撃コツ+5、サブポジ外野コツ+5

○太刀川 × 山口

※砂浜 筋力+10、敏捷+5、技術+20、変化球+20、精神+40、ケガしにくさコツ+4、いぶし銀+2、打たれ強さコツ+2、重い球コツ+3、キレコツ+2

○社長 × 大豪月

※砂浜 筋力+40、変化球+20、精神+20、パワーコツ+3、球速コツ+3 さらに今後の試合での活躍ぶりで経験点に大きく影響するようになる。

早川あおい × 海野幸

※砂浜 筋力+30、変化球+65、守備力コツ+1、パワーコツ+1、ブロック○コツ+2

○朱雀 × 青葉

※砂浜 筋力+10、敏捷+15、技術+20、変化球+20、シュートコツ+2、Hスライダーコツ+2、キレ○コツ+3、レーザービームコツ+3

猪狩進 × 神童裕次郎

※砂浜 筋力+10、敏捷+30、技術+50、変化球+30、精神+10、ツーシームコツ+3、ムービングファストコツ+3、キャッチャーコツ+3

猪狩進 × 外藤

※砂浜 筋力+15、敏捷+15、技術+15、精神+15、AH コツ+2、 広角コツ+2 、キャッチャーコツ+1、サブポジ捕手コツ+1 、サブポジ外野コツ+1

○滝本 × 雷轟

※砂浜 筋力+30、敏捷+5、技術+30、変化球+5、精神+30 パワーヒッターコツ+2、プルヒッターコツ+1、弾道 コツ+1、チャンスコツ+2、広角打法 コツ+1

○非道 × 久遠

※砂浜 筋力+20、変化球+40、精神+35、スライダーコツ+3

○鈴本大輔 × 矢部田亜希子

※砂浜 敏捷+20、変化球+35、精神+30、走力コツ+2、打球反応○コツ+3、牽制○コツ+4、対左打者コツ+4、打たれ強さコツ+4

○太刀川 × 山口

※砂浜 筋力+10、敏捷+5、技術+20、変化球+20、精神+40 ケガしにくさコツ+4、 いぶし銀コツ+2、打たれ強さコツ+3、 重い球コツ+3 、キレコツ+2

○仲居三太 × 番堂長児

※メインステージ 筋力+60、精神+30 体当りコツ+2 、弾道コツ+4 、満塁男コツ+2 、パワーヒッターコツ+1

○海野 × 美藤

※メインステージ 筋力+10、技術+50、AHコツ、粘り打ちコツ、逆境コツ

○涼風 × 稲田

※メインステージ 敏捷+10、技術+40、精神+10 ナックルカーブコツ+1 、対ピンチコツ+3 、球持ちコツ+3 、流し打ちコツ+1 、送球コツ+1

茶来 × 橘

※メインステージ 敏捷+40、技術+10、変化球+40、守備コツ、肩力コツ、対左打者コツ、低めコツ

○田中山 × パピヨン

※メインステージ 敏捷+20 、技術+35、 精神+40 ポーカーフェイスコツ+3 、ムードコツ+1

○火野 × 村雨

※メインステージ 敏捷+50、技術+20、精神+10、守備職人コツ+3、送球コツ+2、レーザービームコツ+2、盗塁コツ+3、広角打法コツ+3

○蛇島 × 雅

※ショップ 敏捷+20、技術+50、精神+20、守備力コツ+2、捕球コツ+2、サブポジ二塁コツ+5、守備職人コツ+3

○矢部 × 矢部門

※ショップ 筋力+30、敏捷+60、盗塁コツ+1、走塁コツ+1、ヘッドスライディングコツ+3、チャンスコツ+1、(外野手以外)サブポジ外野コツ Lv1

○鋼 × 乙女

※ショップ 筋力+60 変化球+20 スタミナコツ+4 勝ち運コツ+4 尻上がりコツ+2 対ピンチコツ+2

○神高 × パピヨン

※ゲームセンター 筋力+20、敏捷+20、技術+20、変化球+20、精神+15、球速コツ、AHコツ、PHコツ、奪三振コツ

こう見ると結構な数が… 最初は起こればラッキーくらいで問題無いと思います。

試合勝ちぬきのコツ

さあ大体のデータはそろったでしょうか。その上で勝ちぬきのコツ等を最後に書いてみたいと思います。

まずは何にせよ助っ人コンプ60%を目指す事です。 これによって初期に加入する助っ人の人数を最大の4人に増やす事ができます。

ここまでは「ルーキーのお守り」を使用しても良いでしょう。

初期助っ人が4人になったら次は育成。

使いやすい助っ人キャラ複数がLv10になるまで負け覚悟で育成しましょう。 私はこの時点でルーキーのお守りの使用をやめました。

どのみち無しで最後まで勝ちぬかなければならないので自身の腕を磨きましょう。

対戦チーム選びは初期助っ人を含めて全てのポジションに当てはまるように選択していきます。 もちろん点差の関係で思っている通りにはいきませんが、モブをスタメンから追い出す事を優先します。

先発の確保も急務。エース級を3人は確保したいです。

投球の基本はとにかくコーナーを狙って球を散らす事。 現実では低めの投球が基本になってきますが、パワプロ2016では低め一辺倒の投球では抑えきれません。

遅い球の次は早い球、インハイの次はアウトロー、ストライクの次はボールなど同じコース、球種を連続して投げるのも避けた方が無難です。

それでも打撃レベルが高いと思われるチームは万全の配給で追いこんでも最後の球をストライクゾーンに安易に投げ込むと打たれます。

状況によってはフルカウントからボール球で勝負する勇気も必要でしょう。

次に打撃ですが今作は打撃も難しいです。 特にカーブ、シンカー方向と落ちる球は捉えるのが難しいですね…

スローカーブとかアホかというくらい曲がるので見てから反応するのが難しいです。

なので基本はストレート狙い。 追い込まれるまではストレート一本に狙いを絞って待ちましょう。

最低限ストレートを捉えられるようにならないとパワフェス制覇は難しいです。

それを踏まえると持ち込める2個のアイテムは相手の投げる球種が事前に判る「すけすけゴーグル」×2をおすすめします。

しかも今回はタイムをかける毎に投げる球種がかわるので意図的にストレートを投げさせる事が可能です。

すこしずるい気がしますが決勝戦までゴーグルを温存したまま勝ち抜ければぐっとクリアが近づきます。

また守備も全体的に動きが複雑になっているので練習しておいた方が良いです。 普通程度の守備力でも強い辺りの内野ゴロに反応するには慣れが必要だと思います。

この辺りで出しつくした感があります。私もまだまだ育成理論を構築するレベルには到達していません。

何より腕がものをいうパワフェス。

後は皆さん自身で体験してみてください。きっとはまる事間違いなしです。

ちなみに攻略本はまぁ参考になるレベル。欲しい情報を全て網羅しているとは言い難いですが、それでもはっきり数字として見れるので、攻略本の数字を眺めてにやにやするのが好きな人なら買っても良いと思います。

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