万化を楽しむ!

アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

モンスターハンタークロス 序盤 使用武器種感想 ヘビィボウガン編 

おつぎは村クエ、集会所下位で使用しているヘビィについての感想を書いてみたいと思います。

ニャンターも使ってみましたが、取りあえずは採取専用状態。便利すぎワロタ。

さりげなく差し込んできていますが、このニャンターというコンテンツだけでも相当のボリュームですよ。

ネット上ではすでに研究も始まっているようで、ブーメランと状態異常を組み合わせたスタイルが中々強いようです。

さてクロスでのガンナーですが、大きくは従来シリーズと変わっていない感じです。大きく動きが変化するスタイルである「エリアル」と「ブシドー」については研究が待たれる所です。

今作のヘビィさん

ヘビィボウガンという武器は機動力を犠牲に火力を得たガンナー武器種です。

昨今のナンバリングタイトルでもその火力から強武器に認定されているようですが、ガンナー自体を使いこなすにはガンや弾の特性を理解する必要があるため、全体の使用率は低いと思われます。

友人、会社の人など、周りにそれなりにハンターはいるのですがヘビィをメインにしている人なんて会った事ありませんがな。

玄人向け、というか効率厨ですいません。近づくのとか面倒くさいんです。

そんなヘビィでメインに使用しているスタイルは「ブシドー」。というかこれしか使った事ないのですが、ただでさえ火力あるヘビィにこんな要素追加しちゃっていいんすかね、というレベル。

モンスターの攻撃をぎりぎりで回転回避すると「ジャスト回避」というアクションが発生し、長い無敵時間の後、一定時間攻撃力が上昇する「パワーリロード」と一定時間走りながら距離をとる「パワーラン」、そしてしゃがみ撃ちに派生が可能です。

これ最初やってみた時は強すぎんよ!と思いました。

完全にヘビィボウガンの弱点である、機動力と回避力を補う形になっています。

後々にジャスト回避後は必ず上記の行動に派生するので、何にも考えずにパワーリロードに派生させていると連続攻撃(連続突進や連続ブレス)を被弾するため、都度パワーランに派生させるなど、判断が必要になってきます。

しかし今までは武器を出していると回避できなかったタイミングの攻撃を回避できるようになったので、それだけで十分プラス要素です。

判り易い通常の突進やブレスなども容易に回避できるほか、着弾後一定時間地面に残るブレスなどにコロリンするだけでも発動させる事が出来るため、使いどころは多いと感じています。

狩技については好みが分かれるところでしょうか。

単純にヘビィと相性のよい「絶対回避」に火力の「スーパーノヴァ」、火力底上げの「火薬装填」、ヘビィ待望撮り回しやすさUPの「アクセルシャワー」と実用的な狩技がそろっています。

私が今のところ使用しているのは火薬装填です。判り易い火力底上げ効果に、エリアチェンジの隙などに使用しやすく、タイミングが合えば通常リロードの隙をさらにキャンセルする事が可能なのも気に行っています。

狩技については使いやすいと思ったものを使用していけば問題ないと思います。

金食い虫ボウガン

そんなヘビィですが、いざ序盤から使用するとすると、ライトと共通の問題、弾薬費に直面します。

最序盤はガンナーの基本となってく弾、「通常弾2」のみでもなんとかなりますが、本格的に大型モンスターを相手にしだすとこれだけで討伐までいくのは厳しくなってきます。

部位破壊にも便利な属性弾なんかは60発撃ちきると1200zです。これに貫通弾なんかを合わせて使っていくと、クエスト報酬の半分が弾薬費で…というのもありえます。

この弾代というのはボウガン使いには常に付きまとう問題です。一応弾代がかかるという事は頭に入れておきましょう。

また今作から銃自体が最初から弾を持っている「内蔵弾」というシステムが加わりました。

この内蔵弾のみの弾などもあり、純粋な継戦力の強化となります。これ以上ヘビィを強くしちゃっていいんですかねぇ?

ボウガンの楽しみといえば、使用する銃の選定です。

ライトとヘビィ、2種類のボウガンは他のどの武器種よりも武器選びが重要になってきます。それとスキルですね。

何もスキルが無いと使いものにならない銃も、スキル一つで別物に生まれ変わるのがガンナーの面白いところ。

収集がはかどって中々すすめません。

使用ガンとおすすめガン

さらに今作からは武器にレベルが付き、作成当初から性能が変化しなかった武器を強化する事が可能になりました。

余計な素材を使用する&金が…と当初は思いましたが、これも中々良いです。

攻撃力以外も少しずつ強化されていくので最初はボックス内のベルダーキャノンを強化してい行くだけでも戦えます。

また鉱石系武器の最初であるアルバレストが思いのほか高性能で、色々作るのが面倒という方はベルダーキャノンとアルバレストで割と乗り切れるかと思います。

序盤も真ん中位になってくると各属性をもつモンスターも増えてきて銃の選択の幅も広がりますが、この時点ではイマイチなものが多いです。

とりあえず攻撃力と通常弾の総点数が多い「イヤンクック砲」はこれ一本で下位は駆け抜けられそうな名銃です。

また過去作の良銃も姿を現しだします。

ガララアジャラの「バイドブラスター」は高い攻撃力、反動小に装填数の多い通常弾、各種散弾が使用可能と引き続き高いスペックを誇ります。属性弾は撃てませんが、十分です。

ザザミの銃、「バスタークラブ」も貫通銃として中々のスペックですが、いかんせん反動中なので貫通弾2、3の使用に支障が出ます。

ここで同じくザザミの防具に反動軽減が付いていますのでこの辺りで初期装備からの防具の切り替えを検討してみてもよいかもしれません。

下位も終盤になってくると、パッケモンス四天王達との戦いが始まります。

大体パッケモンスの武器は優秀な傾向にありますが、今作でもそのようで、パッケモンスターの銃はそれぞれ優秀です。

属性も四天王が各4属性に対応しているので、全て作成するつもりでも良いと思います。

その中でもタマミツネの「狐重砲ハライニケリナ 」が反動小で貫通弾が各レベル4発装填できるなど優秀です。ライゼクスの「電竜砲【進撃】」も反動中ながら貫通弾の装填数がハライニケリナより多かったりと、使い分ける楽しみがあります。

私はこの辺りの銃を作成中で、上位に上がるにはもう少し時間がかかりそうです。

序盤はウサギが鉄板だったが…

ボウガンは他の武器種よりスキルへの依存度が高いため、満足なスキルを付けられない序盤は中々銃の強さを引き出すことが難しかったります。

なので取りあえず序盤は防御力か、ヘビィボウガンの必須スキルといっても良い「回避距離」が付いている防具を選択するのがセオリーかと思います。

回避距離は文字通り、回転回避の距離が伸びる、というもので武器出し時の、移動力に劣るヘビィにもってこいのスキルであり、使用する弾によっては距離を取る必要があるため、その調整にも使えます。攻守に活躍するスキルなわけです。

最近のシリーズでは白兎獣ウルクススの防具にこのスキルが付いていました。なので取りあえず下位も上位も最初はウルクススの防具作成を目指していました。

ところが今作からは回避距離のスキルポイントが回避性能に差し替えられておりました。しかも一式でスキルが発動しないという中途半端な始末。

これは私も激おこです。無駄に兎を狩っちまった!

比較的早い段階で登場するナルガクルガの防具に回避距離がついていたため、そちらを着用していますが、下位はこの回避距離か反動中のボウガンで貫通弾レベル2、3を無反動で撃てるようになる反動軽減辺りを意識するとよいかもしれません。

防御力を強化できるまで強化しておけば、ナルガを着たままで十分です。

のんびり楽しい、選んでこそのガンナー

ネット上でははるか先の様々な理論が検証されているようで、正直めっちゃ乗り遅れた感があります。

ですが看板モンス多数などもあって各銃作りを楽しみながらプレイできている今作です。

ぼちぼち下位で作りたい銃が作成できつつあるため、村クエを進め、下位のモンスターをソロで快適に狩れる環境を作り、集会所の上位へと進もうと思っています。

下位の銃を生産しておけば続けて強化、派生が可能だと思いますので、無駄にはならないでしょう。

こんなのんびりとモンハンをプレイしているのは久々で、改めてこのシリーズの凄さを感じました。

まだまだ上位もまるっと残っていますし、当分の間、楽しめそうです。

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