色々試して健康的に痩せたおすすめダイエット方法について書いてみる
デブは素質です。私はデブの素質がありました。 よって肥りました。ですがなんとか痩せました。
できるなら痩せたい、というのは男女共通の悩みではないでしょうか?
一時的に痩せるのはできるかもしれません。しかしそれを維持していかなければならないのが辛いところ。 幸い私は減量に成功してから、それを維持できていると思います。
続けて行く事で判ってきた事もありました。 そんな私のダイエットについてをまとめてみたいと思います。
痩せようぜ!
良い事も沢山ありました。 (前よりもマシになったという意味で)イケメンになったね、といわれる事もありましたし、何より健康になりました。 ここ数年の健康診断では総合A評価です。
デメリットとしては食べたいものを食べたいように食べれない事ですね。 これはもはや相反する要素なので仕方ありません。
デブは素質
デブは素質であると思っています。 三十数年間生きてきて、何もしないで痩せている人と自分を比べてみました。
何が違うんだろう? 流石に意識して痩せている人を観察してみると判る事がありました。
それは 「食べる事に興味が無い」か「少量しか食べれない」人です。
「食べる事に興味が無い」人は食べ物というものに対する優先度が低く、お金もかけず、量も食べません。 食費よりも、その他にお金を使うから、必然的食べないんです。空腹にも強いんでしょう。 この人達は疲れているから、とかお金無いから、などの理由で食事を平気で抜いたりします。
次の「少量しか食べれない」人は、食事に興味が無いわけでなく、高いものなども食べに行きますが、少量でお腹一杯になります。 私が思うに理想の人だと思います。
食事も楽しめるが、少量で良い。 後は沢山食べると胃などの不調を訴えるので、食べない、とかでしょうか。 デブの素質がある人は少々体調が悪くなろうが、食べますから(笑)
これと逆の人がデブの素質がある人だと思います。病気で肥りやすかったりする人を除いて。
「食べるのが大好きで、お腹に一杯入ってしまう人」が肥りやすい人でしょう。
私がまさにこれです。 食べ過ぎで胃を痛めた事もありました。 一体何と戦っていたのか…
子供の頃、実家があまり食事を気にしない家だったので、小学生くらいまではガリガリでした。 ある程度スポーツをしていたので、中学時代は理想のソフトマッチョだったと思います。 それなりに筋肉も付く体質でした。
しかし高校、大学と進むにつれ、自由になるお金を手に入れられるようになると、眠っていたデブの素質が開花します。
「世の中には美味しいものが沢山あるぜ」
そして、私は量を食べれる人でした。
理想のソフトマッチョから徐々にだらしない体型に進化していき、社会人になって1人暮らしを始めます。 ここで食事をコントロールするのが完全に自分の意思になり、最初は自炊をしていたものの、外食やコンビニも増えてきます。
トドメがストレスからくる過食です。 新卒で入社した会社がまぁまぁブラックで完全にストレスが食欲に反映されました。
一番まずい頃で、夕食はコンビニ弁当2つ+α、なんて生活を送る事に。 食べれちゃうんですよね、これくらい。
当然体重は増加します。
MAXは85kgくらいありました。
体重は特に気にしていなかったのですが、健康診断でとある数字が毎年悪化していました。血圧でした。 しょっぱいものも好きで、デブ。
ふと気付きます。
「あれ、二十代後半で既に血圧が上昇気味なんて、今後の人生やばくね?糖尿病待ったなし?」
流石にまだ死にたくはない(大げさ)。 静かにダイエットを決意した瞬間でした。
そこから体重を安定してコントロールできるようになるまで4年くらいかかりました。
ダイエットは質量保存の法則
結論から言うとダイエットは質量保存の法則で、食べない限り肥りません。 体重が増えるのは、その人の消費よりも摂取の方が多いという事です。
そこに体質の差、というものも関わってきます。 肥りやすい人は摂取したエネルギーの消化効率が悪い人で、肥り難い人はエネルギーの消化効率が良い人です。
筋肉は沢山のエネルギーを消費するため、プロアスリートの人は沢山食べます。 食べるのが辛いくらいだそうです。
つまり一日のエネルギー消費量に個人差はあるものの、肥る人は絶対評価で「食べ過ぎ」という事になります。
結局は食べ過ぎ無い事、と消費を増やす事が「ダイエット」の全てだと思っています。
その方法は、それこそ無数の方法があります。
多分どれも痩せるんですよ。続ければ。 どのダイエットも仕組み的にはカロリーを減らす仕組みになっているはずです。
その地道なダイエットができないから苦労しているんだよ、という声も聞こえてきそうですが、なんとか自分が続けられるダイエット方法を見つけるんです。
痩せるとは?
ただ単に体重を落とせば良いというわけではないと思います。筋肉も重いのでこれを減らせば体重も減りますが、筋肉を減らすとエネルギー消費量も減るので本末転倒です。
止めた方が良い。
なので「脂肪」を減らす事を目的としましょう。それが「健康的なダイエット」になります。
私が有料のジムに通っていた時、偶然私よりも体重が軽い人が、体脂肪を量れる体重計に乗っているのを見てしまった事がありました。 その人は男性で54kgという体重でしたが、体脂肪率は14%くらいでした。
私は60kgでしたが体脂肪率は11%程でした。私よりも体重は軽いものの、体を構成する脂肪の割合は私より高い事になります。
最近は糖質を摂取しなければ良い、糖質制限ダイエットというのが流行りで、私もある程度意識して糖質はさけていますが、判りずらい為、カロリーを目安にしています。
よくテレビで糖質制限ダイエットの番組などを見ますが、糖質を抜けばこんなに食べてもいいんですよ、とかやっています。 が、そもそもその時食べている量自体が少ないです。 デブはその2、3倍は食べれます。
なのでカロリー計算をすることにより、食べ過ぎを防ぐというわけです。
約7000kcal超過すると脂肪が1kg増えると言われています。
なので痩せたい場合は一日の摂取カロリーを少消費カロリー以下にする必要があるというわけです。 私はこれで痩せました。
あとは方法論ですね。
摂取を減らす、消費を増やす、その方法を工夫して摂取を消費以下に保っていけば良いわけです。
ダイエットとリバウンド
めでたく10kg痩せたとします。そのためには涙ぐましい努力があったと思います。 きっと運動なり、食事制限を行った事でしょう。
ですがその「ダイエット」ための努力を止めると、摂取制限や、カロリー消費の増加を止めて
摂取カロリー>消費カロリー
の状態に戻ると、当然体重は増加します。
つまり痩せている状態を維持するためには半永久的に肥っていた過去の生活と決別する必要があり、ダイエットとは「生活習慣の改善」とも言えると思っています。
延々と消費と摂取のバランスを均等に保ち続けるのは難しいです。
例えば飲み会。
私は飲み会に参加する際にはそこまで制限せず、飲み食いするため多分一回の飲み会で一日分の摂取カロリーくらいは摂取していると思います。
私の一日の消費カロリーが2000kcalとします。 この状態で一日の摂取カロリーが2000ckalなら肥りも減りもしません。
ですが飲み会も入れて一日の摂取カロリーが4000kcalだった場合、消費を超過した2000kcal分が脂肪として蓄えられ、体重が増加するというわけです。
この余分な2000kcalを別の日に消化するのは、まる一日カロリーを摂取し無い日を作らなければなりません。 それは厳しい。
なので一日500kcal分食べるのを減らすか、500kcal分運動をして消費をすれば、この2000kcalという負債を4日で完済することができる計算になります。 こうやって カロリーと生活と体重をコントロールするわけです。
体重を減らす事ができても、油断すればまた増加してしまうのは当然の事なのです。
これを読んでいただければ、ああ普通に生活していれ肥るわ、というのが判っていただけると思います。 飲み会は重い。ダイエット的に考えて。
極端なダイエットは駄目 ハゲた
ならば食べる量を減らせばいいんだろうと、極端な食事制限を行う人いると思います。 多分痩せるでしょう。
ですが、お勧めしません。
私は途中で転職しており、転職活動中に退社したため、次が決まるまで半年間ニートでした。 そのニート期間中は食事の量をかなり制限しており、食べるものも偏っていました。
なんかふらふらするな…とは思っていましたが、ある日シャワー後の排水口に流れる髪の毛の量が増えている事に気がつきます。
私は毛髪の量に自信があり、当分薄毛で悩む事は無いと思っていました。 前社の同期のイケメンはおでこが広かったため、親しみをこめて「よう、ハゲ」などと軽く言っていました。
調子こいていたら、ダイエットからくる栄養失調で髪の毛が抜けました。 幸い直ぐに気がつき、食事内容を見直す事によって進行は止まりましたが、デコの髪が後退し、再度生えては来ませんでした。
脂肪は再度減らせますが、失った髪は戻ってきません。 もう人様の毛髪の事は絶対何も言わないぞ、と誓った事件でした。 同期のイケメンよ、ホントゴメン…
これは私の場合ですが、健康になろうと痩せて、他に影響が出てしまっては、また本末転倒です。
なので栄養は確保しつつ、摂取カロリーを控える必要があるわけです。
ここまでをまとめると
・肥るのは食べ過ぎ飲みすぎ
・痩せるには摂取するカロリーを減らし、消費するカロリーを増やす
・極端な食事制限はハゲる
という事になります。
摂取するカロリーを減らす
摂取するカロリーを減らすのは王道のダイエット方法であり、今までも語りつくされてきた方法です。 一日中動き回る様な、体を使う仕事をしていない限り、肥らないためには避けて通れない道であると思います。
現代社会の一般的な食事量は確実に食べ過ぎです。
目安としては一日1500kcalに抑える事ができればほぼ確実に痩せる事ができると思います。 いわゆるレコーディングダイエットの一種でしょうか。
コンビニなどで売っている製品はほとんどカロリー表示してありますので、最初はそれを目安にすると良いです。 なれると大体の食べ物のカロリーを推測する事ができるようになります。
これは一週間で10500kcal、一ヵ月を30日とすると45000kcalとなります。
1500kcal以内なら好きなものを食べてOKですが、あまりに栄養のバランスが偏るとハゲるので注意が必要です。 平均1500kcalなので食べ過ぎた場合、他の日を減らして帳尻を合わせる必要があります。
ここでいかに貴方に合った食事制限の方法を見つけるかが鍵になってきます。
例えば私の場合、生野菜のサラダとノンオイルのドレッシングを組み合わせる事によってある程度満足感を得られました。 今はコンビニやスーパーで小分けされたカット野菜が売っていますし、ノンオイルのドレッシングも種類が豊富にあります。
脂身の少ない肉もダイエット向きで、たんぱく質は必要な栄養素です。 セブンイレブンで話題になったサラダチキンなどを活用すると良いでしょう。
こんにゃくや寒天、豆腐なども調理方法で美味しく食べれます。
あとは飲み物もノンカロリーのもので。 私は炭酸でお腹も膨れるゼロカロリーのコーラなどを今も愛飲しています。
正直、カロリーを控える食事制限は自分に合った方法を探すしかありません。
汎用のダイエット食品なども普通に有効だと思います。栄養のバランスも良さそうですし。 しかしそれなりのお値段でコストがかかるものです。
カット野菜や、サラダチキン、ダイエット食品等はそれで完結しており、調理等の手間もかかりませんが、自炊よりも割高になってしまいます。
自炊すると費用はかかりませんが、手間がかかります。 さらに栄養を考えると、食事制限によるダイエットは中々に難しく、時間をかけてじっくり取り組むダイエットとなります。
つまりモチベーションを保てる方法を見つけることが大事なんです。
私は手間をかけるのも、好きなものを食べれないのも嫌だったので、コンビニ、スーパーを中心にカロリーの低い加工食品を中心に食べるという戦法で攻めました。
効果は抜群でしたが、食費がかさみました。
自分の食生活を見返して見て下さい。そして摂取するカロリーを抑えるとするなら、どこをならば削れるかを考えます。
例えば白いご飯を止めて、代わりに豆腐を食べることとします。ご飯100gのカロリーは約160kcal、豆腐100gは約60kcal。 これだけでも約100kcal摂取カロリーを減らす事ができます。
こうやって食事を見直し、どんな食品ならカロリーを抑えて、自分が継続できる食生活を送れるかを作っていくしかありません。
消費を増やす
一日に消費するカロリーを増やせば、その分食べる事もできますし、減量を加速することが可能です。 摂取する栄養が減るわけではないので、ハゲませんし。
これは大きく分けると筋肉を付けて基礎代謝を上げる方法と、運動してカロリーを消費する方法になります。 筋トレなどが前者で、ジョギングや水泳などが後者でしょうか。
筋トレはそのものによる消費カロリーはそこまでではありませんが、筋肉をつけると基礎代謝が上がります。 一日基礎代謝を50kcal上げる事ができれば、30日で1500kcal勝手に痩せる事ができます。
短時間で家でも可能なのも嬉しいところ。
ジョギングなどは筋力アップと共にカロリー消費も望めます さらに適度な運動は健康にも良いと言い事尽くしです。
しかし運動する時間を確保しなければならなかったり、疲労がたまるといった問題もあります。
私も色々運動をしてみてコスパが最強なのはジョギングでした。 ランニングシューズさえあれば、短パンとTシャツで家の周りを走るだけです。
ジムにも通っていましたが、ジムまで行く時間と金銭負担がかかってきます。 この運動という問題も走るのが嫌いだったり、泳ぐ方が良い人など千差万別です。
さらに消費カロリーも10km走って5、600kcal程度なので、デブの素養がある人ならあっという間に摂取できるカロリーです。
食事制限と組み合わせて行う事が大事で、何より続けることができるモチベーションを保てる方法を探す事が重要になってきます。
私は公営のジム、コナミのジムと渡り歩き、現在は家の周りを適度に走る程度です。 結婚して食生活なども変化して、運動量も減ったので良くないですが、大幅な体重の増加はなんとか阻止できています。
まとめ
・食事制限
・適度な運動
・この2つを続けられる、モチベーションを保てる方法を探す
私が行った無理のない、健康的なダイエット方法は以上となります。
普通に王道のダイエットじゃん、となりますがそれが一番なんですよね。
肥るには肥るなりの原因があって、それはもう食事であったり、運動出会ったりと生活習慣になっています。 肥る生活習慣という事です。
つまるところダイエットというのは永続的な生活習慣の改善、という事になるんです。 肥らない生活習慣を作ろう、それを持続していける、モチベーションを維持できる方法を見つけようという事になります。
これが本当に難しいのですが、世の中に万能のダイエット方法が無い限りしかたありません。
摂取するカロリーの配分も朝、昼、晩とバランスよく配分し、一度に食べ過ぎないのが理想です。 しかし、理想は理想。
私は夜に満腹になりたいので、朝、昼得を少なく、夜を多めに食べてしまいます。 当然これはダイエット的には最も良くないパターンで、夜は軽めが理想です。
でもそこは譲れなく、一日のカロリーは制限しているものの、夜に比重を重く置いてしまいます。 完璧は難しいので、この配分については妥協しています。
今もなんとか食べる時は食べる、我慢する時は我慢する、とメリハリをつけて乗りきっている段階です。 それでも生涯ダイエット、一緒に痩せましょうよ。
ちなみに私の妻はほっとくと勝手に痩せていくという、けしからん存在です。
結婚当初軽過ぎて不健康な重さであったため、私のデブ力(ちから)を駆使して、増量させました。 そして1年くらいで約5kgの増量に成功。
「きちんと食べれば肥るんだw、もう肥れないかと思ったw」などと言っていました。
いや、肥るよ、ホント。
おすすめダイエット商品 飲食編
私がダイエットを成功させるにあたってお世話になった戦友たちを紹介してみます。
まず一番におすすめしたいのが炭酸が入った0カロリー飲料です。 飲み物からカロリーを摂取するくらいなら、その分食べたいので、飲料から摂取するカロリーはほとんど0です。
ならお茶でいいじゃない、と思う貴方、炭酸の場合満腹感が違います。 私が愛飲しているのはコーラ系の0カロリー飲料ですね。
この2つを店頭での値段とかで買い分けています。
トクホのペプシもありますが、少々割高です。
実は結構バリエーションがあるので、店頭で手に入らない場合はネットで注文すれば良いでしょう。
三ツ矢サイダーとか。
アクエリアスとか。
味が付いているのが苦手という場合は炭酸水で。
飲むだけで痩せるというトクホの飲料もカロリーは低く、バリエーション豊かです。 好みと相談して取り入れるとよいかもしれません。
ヘルシアは結構美味しいです。
最近はコーヒーなどでもトクホのものが出ています。これも気分転換に飲んでみてもいいかもしれません。
これをらを飲んだからってすく痩せる訳ではありませんよ。 摂取カロリーを抑えるのと、満腹感の演出に有効、という、あくまで補助です。
飲み物から摂取するカロリーを控えても、消費以上のカロリーを食べ物で摂取していては痩せません。
ダイエットもしたいけどお酒も飲みたい、という方は、できるだけ糖質とカロリーの低い、ウイスキーや焼酎をお茶や炭酸水で割って飲みましょう。 甘いカクテルや日本酒は我慢です。
0カロリー炭酸で割って飲むのもありで、ダイエット中のアルコール飲料としては、個人的にハイボールと焼酎のお茶割が攻守最高です。
チューハイも0で。
おやつやスイーツ系は軒並みどれも高カロリーで、食べるにはそれなりの覚悟が必要になってきます。
その中で光るのがゼリー系の低カロリーのものです。 特にたらみから出ている0カロリーのゼリーはボリューム満点で味も美味しいです。
もう少し甘みが、という方は
カロリー控えめのもので。
このシリーズもドラッグストアとかでよく見かけたのでよく食べました。
さらに果実系のアイスも低カロリーです。
なんとかこの辺りで乗り切りたいところです。
スタンダードなソーダ味で69kcalとこれでもガリガリくんの中では高いほう。
低カロリーで栄養もあって、お腹が膨れる野菜は、ダイエットと切り離せない食べ物であると思います。 今はコンビニやスーパーでカットされた生野菜が売られていますので、1人暮らしならかなりコスパが良いです。
こんなのですね。 生で食べて満足できればよいのですが、それは難しいと思うのでドレッシングの登場です。
で、注意点としてはノンオイルの低カロリーのものにする事です。 何も考えないで選ぶと思ったよりカロリーの高いものもあるので、できるだけカロリーの低いものを選びます。
今はノンオイルでも美味しいドレッシングが沢山ありますので、色々試してみてください。 おすすめはリケンのノンオイルドレッシングです。
この辺りが好み。
葉物やきのこは特に野菜の中でも低カロリーなので、うまく食事に組み込んでみてください。
逆にイモ類は比較的高カロリーなので外せるなら外してください。 あとトマトも糖質が高いので避けるとよいらしいです。
海藻類とこんにゃくもダイエット食材の定番です。 こんにゃくは上手に調理すれば、美味しくて満足感も高いです。
シンプルに煮て、焼いて味噌とかで食べるだけでも十分です。
次は大豆製品。 ダイエット中は不足しがちなたんぱく質を補ってくれるとともに、カロリーも低く、ボリューム感があります。
主に豆腐と納豆が主役でしょうか。 白米に比べると劣りますが、コスパもよい方だと思います。
次は肉。肉はカロリーが多いと思われがちですが、脂身を抜けばほとんどたんぱく質。 糖質もほぼ0なので、糖質制限ダイエット的にはいくら食べても良いということになります。
さすがにそれは信じれないのである程度カロリーで制限しますが、ささみやサラダチキンは絶好のダイエット食という事になります。
http://www.banka-enjoy.jp/entry/2016/04/25/170609www.banka-enjoy.jp
コンビニで売っているようなおつまみっぽいスモークタンとかも低カロリー、低糖質です。 これらは満足感もありますが、少々お高いのが玉にキズです。
脂身の少ない魚もダイエット向きですね。マグロの赤身が最高です。
ナッツ類やチーズも肥り難いと言われている食品ですが、カロリー自体は高いです。
なので私は一応避けています。両方凄く好きなのですが…
検証してみたいですが、もし食べ過ぎて肥ったら嫌なのでやっていません(笑)
後は意外に低カロリーなのがおでんです。 セブンイレブンとかで売ってるおでん詰め合わせ的なパックを見てみるとカロリーは低いんです。
どうです、これぐらいバリエーションがあればイケる気がしませんか?
次は不足分を補うという意味でサプリやプロテインなどをおすすめします。 野菜や肉が嫌いな人もいると思います。
普段から不足がちで、さらにダイエットによる食事制限が加わる状態が長く続くと私のようにハゲる危険性があります。
ドラッグで売っているようなお手軽なサプリでいいので不足していると思われる食材のサプリを飲んでおきましょう。
プロテインはマッチョを目指さない方にも補助的に使う場合でも、カロリーを控えて効率帝に栄養を補給することができます。 今は味も美味しいプロテインがあります。
このサバスのプロテイン、スポーツドリンク風味で普通に美味しいです。 少しお高いですが、おすすめです。
おすすめダイエット商品 運動編
さて食材編の次は運動編です。運動も結構色々試してみました。
まずはもっとも手軽で負担の少ない運動方法、ウォーキングです。 カロリー消費量は低いものの負担も少なく、特別な準備も要りません。
短時間なら服装もこだわる必要はないと思います。 靴もぺったんこの歩きやすいものであれば十分です。
ここでモチベーションアップの材料として万歩計をおすすめします。 明確に数字をはっきりさせることで、努力の成果が確認しやすいです。
さらにApple WatchやiPhoneのアプリ、Androidアプリでもウォークやラン関係のアプリが充実しています。
https://itunes.apple.com/jp/app/runtastic-pro-gps-ranningu/id366626332?mt=8&uo=4&at=1000l14161
お持ちの方は活用してみても面白いですよ。機能は十分で、豊富すぎるくらいですから。
健康的にも週間化できれば大いに効果があると思います。 まずはここから初めてみましょう。
次のステップとしてはジョギング、ランニングです。走る事ですね。 コスパ、効果共に最高だと思っています。
ウォークより、筋肉に負担をかける分、筋トレ効果が望め、基礎代謝の増加が望めます。 しかし一気に注しなければならない点も増えます。
まず過度な負荷は確実に足にダメージを与えます。 特に膝ですね。
私も普通に過酷過ぎるトレーニングをしたわけではないのに膝を痛め、未だに調子が悪いです。
なので本当に遅くてもいいので、無理だけはしないで下さい。 ある程度減量に成功するまで封印するという手もあります。
本当にゆっくりでいいので負担にならない負荷で走ってみましょう。
走るとなるとある程度装備にも気をつかわなければならなくなります。
最低でもランニングシューズだけは買いましょう。 本格的に走らないなら安いので十分です。
好きなメーカーのシューズを買いましょう。
軽く書いておくと、ソールが厚く重い方がクッション性が高く初心者向けになります。 店頭で購入するなら軽く聞いてみてください。
高いランニングシューズの方が性能は高いですが、それは習慣化できて、負荷を増やしたくなってからで大丈夫です。
服装も外を走るくらいならTシャツと短パンで十分です。 逆にジムとかに通い出すと人の目があるので、メーカー品が欲しくなるかもしれません。
ランニング専用のシャツは速乾性が高く、防臭効果もあります。が、生地が厚いため男性が素肌の上に直接着て長時間走ると擦れるため、乳首へのダメージが半端ないです。いや、マジで。流血沙汰ですよ。
夏はともかく、冬は寒いので着込む服を買う必要がありますね。 一番つらいのは耳なので帽子をかぶりましょう。
コスパ最高のウォーキングとランニングですが仕事をしていると、早朝か夜に走る事になります。 女性の方は暗いと本気で危ないので、人通りの多いルートを走るかジムが無難です。
運動中にいえることですが、淡々と走ったり、歩いたりするのは飽きます。 ジムなら大手ならばウォーク、ランのマシーンになんとモニターがついておりテレビを見ながら走る事ができます。
ジムの良いところは、沢山ありますが費用も中々なのでマシンの使用中にテレビを見れるというだけでジムを利用する方はあまりいないと思います。
なのでまずは携帯型音楽プレイヤーを買いましょう。 今は軽量で耳に着用できるものや、防水で泳ぎながら使用できるものもあります。
お気に入りの音楽を聴いて、モチベーションを上げましょう。
次はジムでの使用がメインとなりますが、自転車のようにペダルをこぐ、エアロバイクです。 これは膝に体重が乗らないので、負担が少ないという利点があります。
負荷も変更できるので、無理なくできるのもポイントが高いです。 ジムのしっかりとしたエアロバイクなら両手が完全に空くので、スマホやタブレッドをいじったり、本を読んだり、携帯ゲーム機で遊ぶことができます。
これはかなり大きい利点ですが、本格的なものを自宅で運用するにはかなりのコストがかかるので、ジムでの利用が中心になります。
家庭用の安価なタイプもありますが、性能はそれなりで、長時間使用すると尻が痛くなりました。 室内で天候などに左右されず行えるので導入も一考の余地はあります。
筋トレも十分有効で、本格的な筋肉を望まないのであれば、自重による腹筋、背筋、腕立て、スクワットをできるだけやるレベルで十分です。 もちろん週間化して続けることが前提ですが。
今はさらに体幹を鍛えるのも流行っているようです。
手軽に自宅でもできるのが一番の利点ですね。
あとはストレッチです。運動後のケアや、燃焼効果が期待できます。
大抵のジムには泳ぐための温水プールなどが併設されています。 水泳は時間当たりのカロリー消費量が多く、ダイエットに最も適している運動と言えます。 膝にも優しいです。
しかし年中泳げる場所というのは限られており、時間の制限も、水着等の準備も必要です。 手間とお金と時間がかかるんですよね。
ですが走るのが本当に嫌いだ、という方や泳ぐ方がよい、という方もいますので水泳も選択肢として考えてみてください。
スポーツジムの良い所は、天候や気候に左右されず、安全に運動を行える場所を確保できる、という点です。 市などが運営している公共のジムと、私営のジムに分かれます。
公営のジムは素晴らしく安価ですが、設備や時間などが私営の大手ジムと比べると見劣りします。 私営のジムも値段や設備は規模によりますが、公営のジムより融通が効きます。
これはアクセスや予算に合わせて選びましょう。 外を走るだけならお金はかからないのですが。
私は最寄りにコナミのスポーツジムがあったので通っていました。
金額はともかくとして、大きな不満はありませんでしたよ。
結局私はアクセスの良さが決め手になったので最寄りのジムで検討するのが良いかもしれません。
最後の手段としてはお金を払ってプロの指導を受けるという手段もあると思います。
ダイエットが続かない方へ/人生を変えるマンツーマントレーニング
私がダイエットの方法を考え、習慣化するのに3年くらいかかっています。その間に上記で書いた方法は全部試したものです。 なのでお金もそれだけかかっています。
噂のライザップはスタンダードコースで入会金を含めると348,000円らしいですが、私は累計のジム費用だけで近い金額を使っていると思います。
そう考えると、自分で試行錯誤せず、プロが正解に近い答えを出してくれるのなら高い金額ではないのかもしれません。
結局は続けていかなければならないので、そこは自分の努力次第になりますがお金の力を使うというのも十分ありだと思います。
おわりに
という事でダイエットについてつらつらと書いてみましたが、いかがでしょうか。 経験則から書いた記事なので、全く役に立たない、という事はないかと思います。
結局は無理せず地道にやりましょう、という事になります。 極端なやり方はやはりなんらかのマイナスの影響があるんですよね、ハゲたり。
ちょっと運動して、食事も控えめにすればいいんですが、それができないから肥るのが私も含めた肥る素養のある人なので、そこはなにかしらの工夫が必要という事ですね。
少しでも参考になって、あなたの健康と減量の参考になれば幸いです。
最後にもう一度。
無理な食事制限はハゲるので注意して下さい。