ついに発売モンスターハンタークロス 初プレイ感想
『モンスターハンタークロス』 オープニングムービー - YouTube
待ちに待ったモンスターハンターシリーズの最新作、モンスターハンタークロスが発売となりました。多くの方が楽しみに待たれていたのではないかと思います。
11月28日発売でしたが、なんでその前の三連休に発売にならなかったんだ、と私は思いましたが、楽しみにしておりました。
今回はダウンロード版が事前ダウンロードに対応しており、なんと日付が変わって28日になった瞬間からプレイできたようで、ダウンロード版大勝利だったようです。
私は予約をせずにゲーム屋へ突撃しましたが、なんとか購入する事ができました。
速い方はもう一通りのクエストを終わらせた方もいるのではないでしょうか?
未だに村星2をぬるぬるやっているヌルゲーマーですが、ぬるぬるなりの感想を書いてみようかと思います。
基本は4の流れを汲む、安定のモンハン
良いと思うか、悪いと思うか感じ方はそれぞれかと思いますが、流石はカプコンの看板シリーズ、その安定感には脱帽です。
ナンバリングを取り去った新しい位置づけの今作ですが、直近の4、4Gとほぼ変わらず入っていけるのは流石の一言。殆ど違和感を感じず、プレイしていけると感じました。
逆に序盤の流れがある程度パターン化しているともいえます。過去にモンスターハンターシリーズが合わなかった、という方にはお勧めできないかもしれません。
しかし携帯機のモンスターハンターシリーズも進化しています。初心者の前に立ちはだかるであろう、入りにくさ。総合的な難易度の高さ、ともいえるでしょうモンハンの難しさにも、救済の手段が数多く存在します。
その中でも一番のウリがネットワークを介しての共闘プレイです。知人友人問わず、見知らぬ人とも気軽に共闘プレイが可能となりました。
見知らぬ人とプレイする、というのはプラスだけではないですが、離れた友達とも家で共闘プレイが出来るというのは難易度の大幅な低下になっていると思います。
コミュニケーションツールとしても有効なのではないでしょうか?私の会社にも数多くのハンターが存在しています(笑)
スタイルと狩技
今作の大きな特徴として4つの「スタイル」と必殺技的な立ち位置の「狩技」が追加されました。
そもそも14も武器があるのにそれ全てに新たなスタイルが適応されることになります。そのスタイルのうちの一つは従来のモンハンシリーズの骨格となるアクションを継いだ「ギルド」なので、実質は「ストライカー」、「エリアル」、「ブシドー」の3つとなります。
それでも目新しい要素は十分で、この14の武器とスタイルは新たな可能性を作り出したと思います。研究が待たれる所です。
狩技は私自身まだまだ使えるものが少ないのですが初期から使える「絶対回避」一つとってもプレイヤーにとっては大幅なプラス要因だと考えられます。
抜刀状態からも緊急回避に相当する回避アクションを、制限付きであっても出せるようになったのは今までにない事です。
このスタイルと狩技の新アクション追加はハンターにとってプラスの要因と考えられます。
と、いうことは、ゲームバランス的にプレイヤー側に有利になったという事です。これは純粋に難易度が下がっているか、バランスを取るためにモンスター側にもテコ入れが入っている可能性もあります。
ネット上ではすでにクリア等の話も出ていると思われます。どうやら2つ名持ちのモンスターがやばいらしいとか…
その辺りも楽しみつつ、探っていきたいと思います。
使っている武器
取りあえず使用している武器は「大剣」と「ヘビィボウガン」です。大剣はともかくヘビィをメイン武器にしている人は珍しいのかな、と。
私は昔「モンスターハンターフロンティア」というモンハンシリーズのオンラインゲームに膨大な時間を費やしていた時期がありまして、その弊害か所謂「効率」的な考えが抜けきりません。
なので攻守にバランスの良い「大剣」と火力の「ヘビィ」を使い分けています。元々ガンナー好きではありますが、そんなに時間を取れなくなった今はヘビィに絞っています。
「大剣」の使用感は相変わらずでガンナーと相性の悪いモンスターにはこちらを担ぎます。
前作4Gでもその火力から存在感を発揮したヘビィボウガンですが、今作はヘビィにとってプラスの要因が多いように感じました。
前期の「絶対回避」ですが、まさにヘビィの為にあるような狩技です。
またスタイル「ブシドー」の特徴でもある「ジャスト回避」はモーション終わりの違いはあれど、抜刀状態では回避する事の出来なかった攻撃を回避する事ができるようになりました。
体感的には「回避性能」が常時ついている感じです。ドスファンゴの突進を正面からかわしまくりワロタw
さらにヘビィの場合、ジャスト回避が成功すると一定時間弾の威力が上がるなど、火力面でもプラスの効果があります。
ブシドースタイルに限らず、各狩猟スタイルではその長所を伸ばすもよし、短所を補うもよし。
長所、短所のはっきりとしているヘビィボウガンにとって、新たな狩猟スタイルと狩技は新しい可能性を広げてくれる存在だと思いました。
今後新しい狩技も増えていくと思いますので、とても楽しみです。
ヘビィボウガン雑感
新要素も多いのですが、それ抜きでも特に違和感なく使っていけています。
ですがシリーズ特有の共通点として、ガンナーは序盤、その持ち味を活かせない事が多いです。
「通常弾」、「貫通弾」、「散弾」といった物理弾から、各「属性弾」等幅広い弾と銃を相手に合わせて選択できるのがボウガンの強みです。
そのためには多彩なボウガンとそれに合わせた装備が必要で、資源の乏しい序盤はその長所を十全に活かせません。
また弾薬費も財布を圧迫します。属性弾高い…
今までボウガンを使ってきたガンナーならば装備がそろわない序盤でも問題なく戦っていけますが、今までガンナーを使用していない、という方には、相変わらず敷居が高いのは変わっていません。
遠距離から弾数無限の通常弾をぺちぺち撃っているだけだと、クエスト達成は困難です。
ですが、上記の狩猟スタイルに狩技、また今回は最初からボウガンに弾が内蔵されている、「内蔵弾」というものも登場しました。
この内蔵弾にはお店で売っていいない弾もあるようで、今作のボウガンも着々と進化しています。
序盤のヘビィ装備で鉄板だったウルクシリーズから回避距離を無くしたのは許さない、ゼッタイ!
そんな感じでゆるゆると進めていきたいと思っています。
後は圧倒的に人口の少ないヘビィ使いとして、ヘビィ目線からもなんとなく書いていきたいと思います。
ヘビィイイよヘビィ!
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