「PPAP」で大ブレイク中のピコ太郎 中の人はおに魂の古坂大魔王?
今何かと話題のシンガーソングライター「ピコ太郎」さん。
めざましテレビで取り上げられるなど、今一番話題になっている人物といってもいいでしょう。
正直私はまったくといっていいほど興味はなかったんですが、普通のみなさんよりほんの少し、その存在を認知していたようなのです。
それもラジオで。
そう、「ピコ太郎」さんの中の人と噂の古坂大魔王さんの存在です。
私は就職してから埼玉県に引っ越し、以来埼玉県で暮らしています。
埼玉県がどうか、というのは置いておいて、住んでみれば中々悪くありません。 唯一気に入らないのが道路が激しく渋滞する事でしょうか。
なんとかして下さいよ、埼玉県。
そんな埼玉県が胸を張って全国に誇れるもの1つと言っていいのがFM放送のラジオ局、「FM NACK5(エフエムナックファイブ)」であると思っています。
私は就職して以来、勤め先に通勤する際には車を使用しています。
東京23区などにお住まいの皆さんはそうではないかもしれませんが、まぁ埼玉なんで!
今の職場に転職して通勤時間が長くなったのでラジオを聴くようになりました。
それが「FM NACK5」なんです。
今年2016年9月に終了してしまいましたが首都圏FM局の中で同時間帯聴取率1位を獲得していた「WARMING-UP MUSIC」を中心に、現在も楽しませてもらっています。
そのNACK5が月曜日から木曜日までの20:00より放映してるラジオ番組「The Nutty Radio Show おに魂」。
この番組も帰りの時間に重なる事が多いので、時間は短いかもしれませんがほぼ毎日耳にします。
パーソナリティが毎日変わるのですがそのおに魂の水曜日のパーソナリティの1人が古坂大魔王さんなんです。
古坂大魔王さんとは
私は全く存在を認知していませんでしたが、いつも会社帰りに聞いている「おに魂」で古坂大魔王さんを知りました。
最初は誰だ?と思っていましたが、同じ水曜パーソナリティの夏江紘実さんのボケと古坂さんのツッコミが面白く、今では安心して聞いていられる曜日です。
そんな古坂大魔王さんはエイベックス所属のお笑い芸人である。
実に多彩で元々はお笑いトリオ(後にコンビ)「底ぬけAIR-LI」NEとして活動を行っていたが、2003年9月からお笑い活動を休止し、テクノユニット「ノーボトム!」の活動に専念。
2005年10月11日に当時所属していたホリプロコムを離れ、ユニットもNBR(NEW BUSHIDOU RAVERS) に改名し、NBRとしてクラブイベントプロデュースや、個人でもmihimaru GTのアルバム・ライブツアー参加の他、鈴木亜美などの楽曲リミックスを手がけていたようだ。
しかし 2008年からは、音楽活動での行き詰まりからお笑い芸人としての活動も本格的に再開したとのこと。
お笑い芸人としては「楽屋真打の代表選手みたいな人」と評されているらしく、「楽屋では誰よりも皆を笑わせるんだけれど、本番ではそれを一切発揮できない」らしい。
普段お笑いを全くみず、対して好きでもない私だが、ラジオのトークを聞いている限りは普通に面白いのでいわゆる「ブルペンピッチャー」のような人なのだろうと思う。
ピコ太郎とは
そんな古坂さんがラジオでは「俺がプロデュースしている」と語っていたピコ太郎。
まぁ十中八九古坂さんなのだろう。
いわゆる「中の人などいない」という奴だ。
ピコ太郎自体は2016年8月25日、動画投稿サイト「YouTube」上に「ペンパイナッポーアッポーペン PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)」を公開。
日本国内では、女子高生などに人気のMixChannel(ミクチャ)でピコ太郎を模倣した動画のアップロードが相次ぎ、9月のシルバーウィーク(9月17日-25日)には特に盛り上がりを見せた。9月24日にはNMB48のメンバーにも人気とのネット記事があったようです。
そして9月26日にタイム(米国)が、一気に拡散されることを意味する「バイラル」(本来は「ウイルス性の」の意)との言葉を使って「"Next Viral Hit" かも知れない」と表現し、なんと翌9月27日、ジャスティン・ビーバーがミニブログ「ツイッター」上に「インターネット上の私のお気に入り動画」と紹介したことから、同日中にBBC(英国)およびCNN(米国)も取り上げ、他の国内外メディアも追随し、同年10月4日時点で視聴数1900万回を超えるという超メガヒットを達成。
10月7日に『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』ほか4曲を世界134カ国で配信リリースし、「YouTube」の週間視聴回数で世界一を達成したらしいです。
結構身近な存在だと思っていた古坂さんですがあっという間に世界規模の人に…
これがソーシャルネットワークの強さか。
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)
大流行しているこの動画、正直私には意味が判らない。
しかし日本では若年層を中心に、海外でも大ヒット。
全編英語でばかばかしいのがうけているのだろうか…
Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)/PIKOTARO(ピコ太郎)
KASHITE KUDASAIYO/PIKOTARO(ピコ太郎)
ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)の他にも
・ロミータ・ハシミコフ
・ピコ太郎のテーマ
・KASHITE KUDASAIYO
3曲をリリース。
今もっとも目が離せない注目の人「ピコ太郎」。
私も「FM NACK5」を聴く事で陰ながら応援したい。